ビジュアライジング・インフォをご利用の皆様へ

現在、「ビフォーコロナの市場規模マップ」を「コロナ禍およびアフターコロナの市場規模マップ」へバージョンアップするためのクラウドファンディング*を実施中ですが、3月2日午前6:00時点で既に、
8人の支援者様に温かい応援の言葉と共に総額59,000円の支援をいただいております。
しかしながら、支援募集締切となる4月7日(金)午後11:00までに支援総額が目標金額の 1,000,000円 に届かない場合、クラウドファンディングのルールにより、既に集まった支援金を受け取ることができません。
ビジュアライジング・インフォをご利用の皆様にご支援いただけると大変うれしく、市場規模マップバージョンアップへ向けて大きな力をいただけます。

支援募集ページは こちら となります。

*クラウドファンディングとは、インターネット上でサービス、商品、活動、夢などを発信し、その趣旨に賛同してくれた人々から資金を集める方法です。

本バージョンアップにより、市場規模マップで使用している市場規模データと同じデータを活用した市場規模マップ (年指定表示対応版)市場規模トレンド市場規模トレンド (指数表示対応版)コロナ禍およびアフターコロナの市場規模動向グラフもあわせてご覧いただけるようになります。

市場規模マップはどうやってこれだけのデータを集めているのか?

市場規模マップの市場規模データ新規登録及びその更新作業は手作業で行なっています。また、もとにするデータはインターネット上で無償公開されているものです。

この作業をAI(人工知能)等により自動化できればいいんですが、データ品質や、そうやって収集されたデータに対し信頼、信用が得られるかを考えると、仮にそうできたとしても現時点で完全自動化は難しいと考えています(人手による最終チェックでデータ品質担保が不可欠)。

あと、市場規模データ新規登録に比べてその更新作業は難易度が上がるため、AIにはまず無理かと思います。更新作業の難易度が上がるのは、「更新対象とする市場規模データを更新可能なデータ」を探すのが難しいからです。市場規模データ新規登録のように他とつながりのない独立したデータを収集するのは簡単でも、データをつなぎ合わせるのは難しいということです。現在の手作業による更新作業でも、このデータをつなぎ合わせる作業に時間を要しています。

ただしAIのようなものに全く頼れないかというとそうでもなく、インターネット上で、新規登録対象の市場規模を探す助けとしては十分役に立つと思います。

いつ頃からなのか覚えていないのですが、Google検索で何かの市場規模を検索すると、ものによっては以下に示すような説明が表示されるようになりました。

また以下に示すように、「他の人はこちらも質問」が表示され、他市場についての市場規模データの存在を教えてくれたりします。

市場規模マップの市場規模データ新規登録及びその更新作業を、普通にウェブブラウザを開いてデータ出所ページからデータをスプレッドシート等へコピペすることで行なっていてはデータ入力がかなり面倒臭いことになるので、以下に示す、入力効率化のためのツールを開発し、これをデータ入力に使用しています。またこのツールによりデータチェック、出所リンク切れ直しの効率化も行なっています。