ビジュアライジング・インフォをご利用の皆様へ

現在、「ビフォーコロナの市場規模マップ」を「コロナ禍およびアフターコロナの市場規模マップ」へバージョンアップするためのクラウドファンディング*を実施中ですが、3月2日午前6:00時点で既に、
8人の支援者様に温かい応援の言葉と共に総額59,000円の支援をいただいております。
しかしながら、支援募集締切となる4月7日(金)午後11:00までに支援総額が目標金額の 1,000,000円 に届かない場合、クラウドファンディングのルールにより、既に集まった支援金を受け取ることができません。
ビジュアライジング・インフォをご利用の皆様にご支援いただけると大変うれしく、市場規模マップバージョンアップへ向けて大きな力をいただけます。

支援募集ページは こちら となります。

*クラウドファンディングとは、インターネット上でサービス、商品、活動、夢などを発信し、その趣旨に賛同してくれた人々から資金を集める方法です。

本バージョンアップにより、市場規模マップで使用している市場規模データと同じデータを活用した市場規模マップ (年指定表示対応版)市場規模トレンド市場規模トレンド (指数表示対応版)コロナ禍およびアフターコロナの市場規模動向グラフもあわせてご覧いただけるようになります。

なぜ、市場規模マップを作ったのか?

2012年当時、ツリーマップ(市場規模マップで使用しているデータ可視化手法)にすると面白そうなデータを色々と探していたのですが、偶然、以下の記事が話題になっていることを知ります。

この記事を上から下へ見ていくと、様々な業界の市場規模の数値が次から次に出てきて、それら全てを比較しようとすると頭がパンクしそうになります。
最後の方になると最初の方に出てきた市場規模の数値なんて覚えていられません。

また、この記事の一番下の方にコメント欄があるのですが、

業界ごとの成長・衰退率が見たいです。

というコメントが見られます。

そうです。これらの問題を解決するために「市場規模マップ」は作られたのです。

あと同時に

  • すぐ確認できる国内市場規模の参照資料であること
  • 効率的な市場規模論争に資すること
  • 不毛な市場規模論争を繰り返さないことに資すること
  • パチンコの市場規模等、市場規模に関してよくある誤解を防止すること

も意識していました。

すぐ確認できる国内市場規模の参照資料がないため、当時は以下の記事にあるように「映画の市場規模は、紅しょうがの市場規模より小さい」というデマがまかり通るような状況だったことを覚えています。