警察庁「警察白書」の下記データ
- 風俗営業の許可数(営業所数)
- 性風俗関連特殊営業の届出数
及び、下記資料で使用されている性風俗関連市場(*1)の市場規模推計法により、市場規模を算出しています。
- 日本の「地下経済」最新白書 (出版年: 2018.4, SB新書) – 著者 門倉貴史
- 世界の[下半身]経済がわかる本 ~データで読み解くセックス産業の舞台裏 (出版年: 2017.6, 方丈社) – 著者 門倉貴史
なお、同推計法適用に当たっては、1店舗当たり年間売上高、モグリ営業店舗率(*2)が、推計対象となる全年次にわたり不変であると仮定しています。
また、同推計法において「ピンクサロン」の市場規模推計に必要となるキャバレー数(*3)は、2016年以降、警察白書から直接得られなくなったため(*4)、同白書「風俗営業の許可数(営業所数)」複数年次分データから2016年以降のキャバレー数を独自推計し、これを市場規模推計に使用しています。
*1)「ソープランド」,「ファッションヘルス、イメージクラブ」,「デリバリーヘルス」,「ピンクサロン」,「ラブホテル」,「ストリップ劇場」の6市場。
*2) 1店舗当たり年間売上高、モグリ営業店舗率については上記資料に記載されている値をそのまま使用。これらの値について直接記載がない場合も、これを算出して使用。
*3) 警察白書「風俗営業の許可数(営業所数)」データにおける2015年以前のデータ項目「第1号営業(キャバレー等)」に該当。
*4) 警察白書「風俗営業の許可数(営業所数)」データにおいて、2015年以前のデータ項目「第1号営業(キャバレー等)」及び「第2号営業(料理店、カフェー等)」が、2016年以降はデータ項目「第1号営業(キャバレー、料理店等) 」に統合された。